赤系ぶどうは着色しずらく、多くは直射日光を当てると着色が進みます。
着色を促すために、したに反射シートをひいて下からも光を当てるようにします。

反射シートを使用する品種は、サニードルチェ
日照が当たりずらい箇所の色づきが悪く、試行錯誤したのですが、下からも満遍なく光をあてることが良いと。
いつからが良いのか?
近隣の農家は、雨よけを外し終わる7月下旬の農家、8月上旬の農家とそれぞれ。
お盆開けてかとしました。
その理由は、ぶどうの師匠からぶどうの「傘を外すならお盆開けてからだよ」との教えと、
「暑さ寒さも彼岸まで」とことわざがあるとおり、日差しが少し和らいでから。

草刈りをして地面を整えます。
反射シートをしきます。

写真をとりわすれましたが、ペグを打つ位置にガムテープを張り付けて補強します。
ペグの間隔は2mくらいが理想、分かり易いように中柱間隔にしています。


比較すると、明るくなった感じ。
もう少し葉を欠いて、日差しの加減を調節してあげれば良いかなと思います。