短梢栽培の2芽剪定。
何も考えずに、切れば良いのでサクサク進みます。
ただ、基底芽?1芽?と迷うことがあります。
小さい芽が基底芽がなのですが、なかなか難しい。
迷ったときは、芽座から10㎝程度のところ(握りこぶし)を切っています。
1芽剪定の人がほとんどなのですが、就農当初から2芽剪定なので。
2芽剪定の手間なところは、展葉後に先端の芽を欠いて回らなければならないこと。
良いところは、新梢を確実に確保できること。
それから、主枝から出過ぎた芽座をノコギリで切り取り、なるべく芽が主枝に近いところから出るようにすること、農薬がまんべんなく主枝に掛かるようにしています。
その後、切口に癒合剤(トップジンM)を塗布。これが時間掛かります。
1本の樹に掛かる時間は約1時間半、約70本あるので…
70本✖90分=6300分、6300分÷300分(5時間)=21日
1日5時間休みなく剪定をして、21日掛かります。
3月中旬の水あがり前までに終わらせないといけませんので、私の場合は、大寒のころから剪定を始めています。
棚有り巨峰(長梢剪定)を栽培しているときは1月3日から始めていました。
冬は、日が短いこと、早朝から仕事ができません。
さらに、農閑期の仕事は剪定だけではないので、計画的に進めていかないと間に合わなくってしまいます。
体内時計がゆったり流れる農閑期ですので、余裕をもって仕事を進められるようにしています。